ドキュメントについて

■HTMLバージョン情報

HTML文章を作成する場合、HTML文章がどんなDTD(Document Type Definition)に従った文章なのか宣言します。
HTML文章の一番最初に宣言します。HTML4.0では3種類のDTDが含まれています。

■ドキュメント構造について

HTMLの構造を示すために必ず記述します。

SOURCE

<HTML>
<HEAD>
ドキュメントの情報
</HEAD>
<BODY>
ブラウザに表示される内容を記述します。
</BODY>
</HTML>


■タイトルを記述する

タイトルバーにページの名前を記述する。
タイトルはお気に入りはブックマークに使われますので、必ず記述するようにしましょう。

SOURCE

<HTML>
<HEAD>
     <TITLE>Z帝國</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
     ブラウザに表示される内容を記述します。
</BODY>
</HTML>


■基本となるURLの指定

ドキュメントURLをフルパスで記述します。指定されたURLを基準に相対パスが認知するようになります。

SOURCE

<HTML>
<HEAD>
     <TITLE>Z帝國</TITLE>
     <BASE HREF="http://www〜">
</HEAD>
<BODY>
     ブラウザに表示される内容を記述します。
</BODY>
</HTML>


■コメントを入れる

ブラウザに表示されない文字を記入します。編集時の注釈文として使います。

SOURCE

典厩信繁討ち取った!!
<!--この部分は表示されません-->


■ドキュメント情報を記述する

文章の著作、キーワード、期限日付などを記述します。<HEAD>タグに記述します。

SOURCE

<META NAME="author" CONTENT="SIMAZ">制作者
<META NAME="copyright" CONTENT="©2000 SIMAZ">著作権
<META NAME="keywords" CONTENT="Z帝國,SIMAZ,・・・">検索時に利用されるキーワード
<META HTTP-EQUIV="Expires" CONTENT="Sun,31 Dec 2000 00:00:00 GMT">ドキュメントの有効期限
<META HTTP-EQUIV="Content-Style-Type" CONTENT="text/css">
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;charset=shift_JIS">
     ドキュメントのデフォルトの文字コードをシフトJISに設定
<META HTTP-EQUIV="Refresh"CONTENT="2;URL=http://www〜">
     2秒後に指定したURLに移動